放射線課

放射線課

概要

当院では最新の画像診断装置を備え一般にレントゲン検査と言われる「一般撮影」と人体を輪切りにして検査する「CT」(コンピュータ断層撮影)を行っております。
「一般撮影」はFPD(フラットパネル検出器)を用いたDR(デジタルX線システム)が導入されています。撮影と同時に高精細なX線画像をモニターに表示することができますので、素早い診断が可能です。
「CT」は80列のマルチスライスCTですので、短時間で広範囲の撮影が行え、精密で高水準な画像が得られます。大きい開口径のガントリーは圧迫感が少なく、患者様は寝台に横になるだけで苦痛なく全身の検査を受けていただけます。
どれも放射線を使用する検査ですので、患者様の安全第一に放射線防護をはじめ機器の保守管理や施設管理などにも努めております。また患者様には、無理な姿勢によるストレスを感じないで検査を受けていただくことを日々心掛けております。
経験を積んだ診療放射線技師が担当していますので、検査内容や放射線被曝などで疑問に感じることがありましたら遠慮なくお尋ねください。

導入検査機器

「一般撮影」DR(デジタルX線システム)
日立天井走行X線撮影装置 臥位ブッキー撮影台 立位ブッキー撮影スタンド

コニカミノルタ デジタルラジオグラフィー AeroDR SYSTEM 2
コニカミノルタ デジタルラジオグラフィー AeroDR SYSTEM
コニカミノルタ 
画像診断ワークステーション CS-7

「CT」(コンピュータ断層撮影)
キャノンメディカル 
Aquilion Lightning / Helios Edition 80列CT



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