看護部

看護部

看護部の理念・基本方針

看護部の理念

看護部は病院の理念と方針に基づき、その人らしさを尊重し最適な療養環境を提供し、復帰への支援ができるよう誠意ある看護・介護を実践いたします。

基本方針

1 個々の価値観を尊重した看護を提供する
2 安全で快適な療養環境を整える

令和5年度 平成まほろば病院 看護部目標

1. 患者さまに満足していただける、安心・安全な看護ケアの提供ができる。

(1)院内・院外の研修に積極的に参加し専門知識・技術を学ぶ。
(2)リスクマネジメントを行い看護の質を保証する。
(3)プライマリー看護師が多職種と協働し継続看護が提供できる。
(4)看護倫理を規範とした看護ケアの実践。

2.一人ひとりが病院の健全経営に参画する。

(1)在院日数の短縮を行い、効果的な病床の運営を行う。
(2)新型コロナウイルス陽性患者の入院を柔軟に対応していく。
(3)時間外勤務の短縮に向けた業務改善を行う。
(4)無駄のない物品管理を行う。

看護部長の挨拶                  看護部長 佐々木 喜代美

 
社会医療法人 平成記念会 平成まほろば病院 看護部は病院の理念と方針に基づき、その人らしさを尊重し最適な療養環境を提供し、社会復帰、在宅等の復帰への支援ができるよう誠意ある看護・介護の実践を理念としています。
入院された患者様が治療やリハビリを終えられ、安心してもといた生活の場所へ退院できるように、医師、セラピスト、薬剤師、社会福祉士、介護職等と協働し、チームの一員として主体的に行動出来る看護師の育成を目指しています。
 現在、地域包括ケアシステムの構築が急がれている中、平成まほろば病院は令和3年1月より、地域包括ケア病床(10床)を新たに設け、地域の病院・診療所・クリニック訪問看護ステーション等の方々との連携強化を目指すべく運用をしています。
在宅を支援するチームの方々と密な連携を行い、地域住民の在宅療養の一助となれますよう努力して参ります。
今後ともご指導、ご支援のほど宜しくお願い致します。

病棟の説明

 2階病棟は10床の地域包括ケア病床と48床の回復期リハビリテーション病床、3階病棟は58床の回復期リハビリテーション病床の合計116床設けております。
 主に、大腿骨や脊椎の骨折、脳血管疾患の急性期治療を終えられたかたが、リハビリテーションを目的として入院されています。
  入院前には、ご家族との面談や病棟の案内を通して、安心して入院していただけるように準備を整えています。入院生活においては、退院後の生活を見据えて、スタッフ間でお一人お一人の現状を話し合い、ケア内容を見直しています。その際には、さまざまな職種で相談し、安全安楽自立を基本にし、患者さんに必要な身体的・精神的援助に努めています。また、退院後の暮らしに不安がないように、ケアマネージャーをまじえて、栄養・排泄・清潔・整容・活動・休息のすべての生活場面について、専門職種と検討会を行っています。
  看護部では、15分勉強会や患者体験学習会を通して、新たな知識の獲得や、ケアの振り返りを行い、質の向上に取り組んでいます。今後も、多職種間の連携をとりながら、患者さんが望む暮らしの場所への復帰を目指していきます。
  患者さんの幸せな暮らしが私たちの喜びです。

病棟紹介


スタッフステーション

談話室

廊下

カンファレンス風景

4床室

個室

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