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各科紹介

脳神経外科

脳神経外科

ヘリカルCT、MRI、脳血管撮影、平衡機能検査、頸動脈ドップラーなどでの精密診断および各種手術、早期リハビリ施行、ADLを改善させ自宅への退院を最大の目標としています。

外来診察医師一覧表(PDF形式)

担当医

理事長
青山 信房
 ・医学博士
院長補佐
中瀬 裕之

・医学博士
・日本脳神経外科学会専門医・指導医
・日本てんかん学会指導医
・日本脳卒中学会専門医
・日本脊髄外科学会指導医
・日本神経内視鏡学会技術認定医
・日本脳神経外傷学会認定指導医

(所属学会)
日本脳神経外傷学会、日本脳神経外科学会、日本脊髄外科学会、日本脳腫瘍の外科学会、日本老年脳神経外科学会、日本てんかん外科学会、脳神経外科手術と機器学会、日本脳卒中の外科学会、APCSS2020国際学会

副院長
合田 和生

・医学博士
・日本脳神経外科学会専門医・指導医

(所属学会)
日本脳神経外科学会

脳外科部長
青山 雄一
脳外科部長
小谷 明平

・医学博士
・日本脳神経外科学会専門医・指導医

(所属学会)
日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会、日本脳卒中の外科学会、日本脳神経外科コングレス

特色および専門分野

脳神経外科全般

<診療対象疾患>
(1) 脳腫瘍、脳血管障害(脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳出血、脳梗塞)
(2) 脊椎疾患(脊椎腫瘍、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症)
(3) 頭部外傷 (慢性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫など)
(4) 機能的疾患(三叉神経痛、顔面痙攣)、その他(正常圧水頭症など)

脳腫瘍

良性の腫瘍は全摘出を目標に手術を行いますが、年齢、部位から術後のADLを考慮し亜全摘にする場合もあります。
悪性腫瘍に関しては、患者の生活の質を最重点にして手術、放射線治療、化学療法を選択し治療を決定しています。

脳出血

救命が必要な患者の場合は血腫除去を行いますが、基本的には当院の優秀なリハビリテーションを駆使して早期リハビリテーションを行っています。

慢性硬膜下血腫

頭の怪我から数週間後に、頭蓋骨と脳との隙間に血液が貯まる病気で、血腫が脳を圧迫し、頭痛、手足の脱力、認知症など様々の症状を来します。頭部CT検査で診断がつけば、小さい手術で完治させることができます。

正常圧水頭症

認知症のなかで治せる認知症として注目されている疾患ですが、いまだ認知度が低く見逃されがちです。症状は歩行障害・認知症・尿失禁の3つを主体としますが、とくにすり足歩行となる歩行障害が特徴です。きちんとした診断と治療を行えば、大きな改善が期待できます。

オプトアウト

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。臨床研究のうち、患者様への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる全員の患者様から個別に、直接同意を得ることはしておりません。研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保証することが必要とされております。これを「オプトアウト」といいます。
当院では水頭症、脳卒中、認知症について臨床研究を行っております。研究への協力を希望されない場合は下記の研究の担当者までお知らせください。

臨床研究名 当院担当医師
1 一般社団法人日本脳神経外科学会 データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND) 合田 和生
2 正常圧水頭症に対するCertasバルブ、proGAVProSAツインバルブを使用した手術の経験および短期・長期術後経過の検討 青山 雄一
3 正常圧水頭症の治療経過にアルツハイマー型認知症が及ぼす影響についての検討 青山 雄一
4 認知症が脳卒中後リハビリに対して与える影響についての検討 青山 雄一

 

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